名もなき黒猫の散歩道

10年ほど前の自分のアナログへ 

お久しぶりです、黒猫です。なんとなく書こうと思ったので。

私は今大学院生をしているのですが、実は先月まで3回、「先生」として高校生に授業を行いに行ってきておりました。相手は高校1,2年生です。
私の研究している内容が辛さのセンサーについてでして、それについて50-60分間お話しする、といった内容です。

普段は学会とか何とかで、発表では相手にもある程度の知識がある場合を想定することが多いのですが、
今回は全くの逆で、むしろ相手は基本的と思われるようなことさえ知らない、という状況でした。
しかも相手は高校1年生が多かったので、とにかく飽きないように、飽きないように、笑いを混ぜながら今回は授業をしました。
結果として、話を盛り込みすぎたので「話が早かった」という意見は多かったものの、皆さん満足してくれたようで、本当によかったです。
ちなみにこの辛さのセンサーは1997年に見つかったのですが、なんと教えた高校生は1998年とか1999年生まれで、まだセンサー発見時は生まれていなかった、ということに私は一番驚かされました 笑
年の差どんだけあるんだ。。。

今回の発表で目標にしたことがあります。
それは、「高校生に夢を見させる」ということです。
私の近くに高校生の知り合いがいないので分かりませんが、今の子供は「さとり世代」と呼ばれて、あまり無謀な挑戦はせず、良い言い方をすれば「大人になった」、というような感じであることを
耳にします。
しかし、私個人的な意見として、子供は大人になってはいけない、と思うのです。
子供だからこそ、子供の時しか、できないこととか、見れない夢があるように思います。
そういうところも、大切にして欲しい、と思って発表しました。

ただ、そんなことばかり言うと道徳の授業になってしまいますので、笑
与えられた話題である「私の研究」の最前線をできるかぎり魅せながら見せることで、
そういうメッセージを伝えたつもりです。
授業後アンケートの中には、「○○についてもっと知りたい」とか「大学に行きたい」というような言葉が見れたことは、もしかしたらお世辞だったかもしれませんが、私にはとても嬉しく感じました。

もう高校生に授業することなんて無いとは考えていますが、今回の貴重な経験をこれからも活かしていきたいと思っています。
授業受けてくれた皆さんが、良いように成長してくれることを願っています。

なんだか締まりが悪いですが、笑
今日はこのあたりで。
ありがとうございました!
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